てくてく

たのしいになりたい

米を食べている

ドタバタしていたら5月が終わってしまった
すぐに忘れてしまうようなどうでもいい出来事や思考を放流し保存したくてこのブログをはじめたはずだが、その出来事や思考に押し潰されてひと月を終えてしまった

5月、特にGW開けからずっと戦いだった やりたいことがあって入った場所でやりたくないことをし続ける、という状況が二つ重なった 組織にいる自分と、個人として生きている自分が調和できず、ぐしゃぐしゃの紙屑みたいになって、なり続けて、少しのしわも伸びないまま6月に入った もう1日終わってしまったし


無力感に苛まれ自責の念に駆られ怒りと悲しさと虚しさが常に心にある 涙が止まらなくて眠れない夜と、止まらなくなって学校にいけない昼が交互に来る 同時にも来る 休みたくなかった授業を休み続けている 課金した任天堂オンラインはその日から一度も遊べていない 正月から本が山積みだ アマゾンプライムを開く体力がない 父から借りた映画に手を付けられない 音楽を聴くと涙が出るので、聞けない 体力も使わず泣かない方法が食事しか見つからない 後から泣くだけなのに

誰が悪いわけでもなくみんなそれぞれちょっとずつ無理で、その無理の重なったところを私が一手に引き受けてしまって自滅しているので、じゃあ私が一番悪いじゃん、と自分で自分の首を絞め続けている すべてがうまくいかない原因がすべて私にあるのではないかという気がしてくる いや、その気しかしていない 私の手の上から誰かが手を重ねてもっと喉を絞めてくる、偶然なのか故意的なのかは知らない 人が一人自分の意志で死ぬだけなのでどうでもいいだろう 

死にたいということでしか息ができない 死にたいと言うことでようやく息を吸う行為ができる ギリギリだな、と思う もうこういうのやめよう、と今年は決めていたはずなのに結局達成できなかった 変に責任感が強いのだ 馬鹿だと思う、もっと無責任に生きればいいと思う でもそれだけじゃ何も回らないことを知っている 愛着もある 執着かもしれない

色々な人に相談した 私の首を絞めてくるひとにも私の首が良く締まることを知っている人にも私の首から手をほどいてくれそうな人にも相談した 何もできなさそうな人には何も言わなかった 分からないというのは悪いことではない、むしろ当たり前のことだが、今は求めていない そこまで気を回せない お互いにとってストレスになるだけなら何も言わない方がいい 

ギリギリなので、母に泣きついた ら、投げ出してこいと言われた この人は本当に無責任で、無知で、大胆で、羨ましいな、と思った 投げ出せていたらこんなことになっていないのに それに私はこれ以上悪者になりたくない

ギリギリなので、相談室に行った カウンセリングは受けたくなかった、昔々不登校だった時期にお前はもう学校に行けるだろと笑われて以来私はずっと大丈夫だと思っていたし、だめの烙印を押されたらそれに逃げてしまうと思った もう笑われるのも嫌だった
結果的に笑われなかった 大丈夫の烙印もだめの烙印も押されなかった お前が全部悪いとは思うなと言われた 逃げ出したらそこで後悔するとも その通りだと思った その通りだと思いながら19年も生きてきてしまった私はどうすればいいんだ?とも、思った

ギリギリだったが最愛の女に会える予定が立ったのでまだ生きられると思ったらぽしゃりそうでまたギリギリになってしまった 結果として望んだ形ではないが会うことができて少し救われた 自作についての自虐をぼそぼそ言っていたら6年もお世話になった人に「それはカッコ悪い」と言われて、はっとした その通りだ

ギリギリなので一番信頼している先輩に甘えた 少し救われた 約束を断ってしまったがお前のために体は開けておく、と言われて、そういうことのためだけに生きていたいな、と思った 私はもう死んでしまいたい 

死んでしまいたい、そんな勇気はないけど

死んだら全部よくなる気がしてしまう逃げでしかないのに 逃げるな逃げるな 逃げるなっていいながらやれないことをやるって言い続けて死にかけているのに

10時間後にはバイトだ 寝たら闘わなくちゃいけないのでもう寝たくない